2024年大河ドラマ2024年大河ドラマ「光る君へ」|平安時代に活躍した女性たち 894年に菅原道真の進言により遣唐使が廃止され、簡単に書けるかな文字が普及したことにより、思ったことをそのまま表現できるようになり文学の世界が広まった。 漢詩に代わって和歌がさかんになり、900年代初頭には、醍醐天皇の勅命を受けて紀貫之らが...2023.12.052024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ源氏物語|女の子が逆ハーレムでモテモテに!?外伝「玉鬘十帖」 源氏物語の第22帖「玉鬘」~第31帖「真木柱」の10巻は、「玉鬘十帖」(たまかずらじゅうじょう)と呼ばれている。源氏物語のメインストーリー完結後に、スピンオフとして追加されたと言われる。 「玉鬘十帖」は、光源氏が作った六条院にいきなりある女...2023.11.152024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ2024年大河ドラマ「光る君へ」|源氏物語以外の紫式部の作品「紫式部日記」 「源氏物語」が有名な紫式部ですが、彰子に仕える間に道長をはじめとする宮廷の人々や出来事を記した「紫式部日記」も書いている。個人的な日記というより、宮廷行事の記録のようなイメージに近い。 紫式部日記は以下のような4構成となっている。 ①前半日...2023.11.082024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ紫式部ゆかりの地|京都市の蘆山寺 紫式部の曾祖父・藤原兼輔が建てた邸宅の跡地に立っており、紫式部とゆかりの深い寺院である。 父ともに越前に下向したとき、道長の娘「彰子」に仕えていた時期を除いて多くの時をこの邸宅で過ごしたと考えられている。「源氏物語」や「紫式部集」に収められ...2023.11.072024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ「光る君へ」|紫式部が書いた「源氏物語」をすきま時間に楽しく読む③〜最終章〜 時は過ぎ去り、光源氏は世を去った。第三部は、光源氏の子孫による宇治を舞台とした物語が幕をあける。 >>第一部のあらすじを読む >>第二部のあらすじを読む 第三部 第四十二帖「匂宮」~第五十四帖「夢浮橋」 光源氏が他界し、世の中は完全に子孫の...2023.11.032024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ「光る君へ」|紫式部が書いた「源氏物語」をすきま時間に楽しく読む② 第一部は、光源氏の誕生から、絶頂に向かうきらびやかな話であったが、第二部はおおまかにいうと栄光のかげりの話である。 >>第一部のあらすじを読む 第二部 第三十四帖「若菜」~第四十帖「幻」 登場人物の系図 (oo7.jp) 玉鬘の一件が落ち着...2023.11.022024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ「光る君へ」|紫式部が書いた「源氏物語」をすきま時間に楽しく読む① 2024年1月7日から放送スタートとなるNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代を舞台に、源氏物語の作者「紫式部」の波乱万丈な人生を描いた物語。 登場人物がとても多く、入試で「源氏物語」が出題されると平均点が下がるともいわれているが、ここで...2023.11.012024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ2024年大河ドラマ「光る君へ」|紫式部が青春時代を過ごした越前市「紫ゆかりの館」のご紹介 紫式部は、生涯でただ一度だけ京都を離れて暮らしたことがあり、それが当時の越前国府(※1)であった武生(たけふ/現在の福井県越前市)である。 国府(※1):現在で言う県庁所在地のようなもの。当時の政府の組織のひとつ。 京から越前へ 紫式部が都...2023.10.302024年大河ドラマ
2024年大河ドラマ2024年大河ドラマ「光る君へ」|源氏物語起筆の地「大津市石山寺」で、大河ドラマ館が2024年1月に開館 2024年(令和6年)1月7日から放送をスタートするNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者「紫式部」の波乱万丈な人生を描いた物語。1,000年の時を超えるベストセラーを書き上げた紫式部が何を想い、どのように生き...2023.10.292024年大河ドラマ