当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

2024年大河ドラマ「光る君へ」|源氏物語起筆の地「大津市石山寺」で、大河ドラマ館が2024年1月に開館

2024年大河ドラマ

2024年(令和6年)1月7日から放送をスタートするNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者「紫式部」の波乱万丈な人生を描いた物語。1,000年の時を超えるベストセラーを書き上げた紫式部が何を想い、どのように生きてきたかが、壮大かつ繊細なストーリーとして描かれる。

出典:紫式部 – Wikipedia

源氏物語起筆の地

紫式部が源氏物語の着想を得たとされる滋賀県大津市にある石山寺。

石山寺では、2024年1月29日からイベント「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」が開催される。

会場石山寺境内 – 明王院・世尊院 
住所滋賀県大津市石山寺1-1-1
開催期間2024年1月29日~2025年1月31日
※期間中は原則無休
開館時間9:00~17:00(最終入館 16:30)
入館料【前売り券】中学生以上 500円、小学生 250円
2023/10/10より販売開始! ※コンビニのオンライン端末にて購入。

【当日券】中学生以上 600円、小学生 300円
【当日券(入山料セット)】中学生以上 1,000円、小学生 450円

未就学児は無料
アクセス【電車】京阪電鉄「石山寺」駅下車徒歩約10分
【バス】JR「石山」駅より京阪バス「石山寺山門前」下車徒歩すぐ
【車】名神高速道路「瀬田西」、「瀬田東」、京滋バイパス「石山」各ICより約10分
石山寺HPhttps://www.ishiyamadera.or.jp

光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館

大津でしか見ることができない「光る君へ」のテーマを掘り下げるオリジナル映像や衣装、小道具などを展示。大河ドラマのファンだけでなく、歴史好き、紫式部好きの方々も楽しめる。

見どころ

1.独自インタビューやドラマメイキングなど、大河ドラマ館オリジナル映像を4Kシアターで上映

2.ドラマに登場する衣装や小道具等の展示

3.平安文化と女流文学者たちの息吹を感じる、企画パネル等の展示

源氏物語 恋するもののあはれ展も同時開催

源氏物語の「恋」の和歌を題材とした『源氏物語 恋するもののあはれ展』を同時開催。「恋」をテーマに、源氏物語の和歌を題材にしたイラストを展示したり、色・花・香りを通して平安時代の文化を体感できるスペースを設けたりする。

石山寺について

琵琶湖から流れ出る瀬田川の西岸に位置する、真言宗の大本山。

平安時代に観音信仰が広まると、京の都からほど近い石山寺へお参りする「石山詣」が貴族の間で流行し、多くの女流文学者も参詣した。「石山寺」は縁結・安産・福徳にご利益があるとされ、特に女性から信仰を集めた。

源氏物語のほかにも、「枕草子」「蜻蛉日記」「更級日記」など、石山寺は多くの平安文学作品に登場する。月見の美しさでも知られる。

源氏物語の誕生

彰子の新しい物語を読みたいというリクエストを受けて、紫式部は石山寺に7日間の参籠していた。

その時に見た琵琶湖に映る満月からインスピレーションを得て、本堂の一室で源氏物語を書き始めたという伝説が残っている。本堂の一角にある「源氏の間」は物語執筆の部屋といわれている。

出典:https://cocoshiga.jp/official/topic/紫式部が『源氏物語』の構想を練った石山寺へ/

特設ホームページ内では、紫式部と縁の深い大津の様々な観光スポットが紹介されている。

松喜屋

石山寺近くにある、近江牛専門店松喜屋では、紫式部にちなんだイベントやメニューが登場。

紫式部近江牛御膳と茶室で学ぶ茶道体験プラン

>>詳細はこちら

紫式部ハンバーグ御膳<10/1〜>

✳︎紫式部が好んだイワシ料理や滋賀県産の新鮮な野菜を使用した彩り豊かな前菜。
✳︎メインディッシュの近江牛ハンバーグは鉄板調理でライブ感が楽しめる。

  • 鰯と近江牛の南蛮
  • 養老豆腐氷見立て
  • 近江牛味噌漬け
  • 角煮入り茶わん蒸し
  • 季節のスープ
  • 十二単のサラダ
  • 式部ドレッシング
  • ハンバーグステーキ
  • 焼野菜
  • ドリア
  • フルーツ/デザート

100g 3,850円 / 120g 4,400円 / 160g 4,950円(すべて税込)

店舗名松喜屋
・レストラン本店
・ハンバーグ店
住所滋賀県大津市唐橋町14-17
>>Google Mapでみる
電話番号077-534-1211
アクセスJR琵琶湖線石山駅より徒歩8分。京阪電車唐橋前駅すぐ。
駐車場2ヶ所有り(第1駐車場:8台、第2駐車場:7台)
公式HPhttps://www.matsukiya.net

コメント