当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

どうする家康| 岡崎 大河ドラマ館で家族みんなで楽しんできた

ちょこっと日本史

岡崎城と岡崎公園内の「どうする家康 大河ドラマ館」に行ってきました。お天気も良く土曜日だったので、岡崎公園の駐車場は満車マークが出ていましたが、ガードマンに止められることもなく、数台あいていたので無事停められました。

岡崎城

まずは岡崎城の紹介から。

岡崎城は、徳川家康公が生まれた城。龍にまつわる伝説も多く、別名 龍ヶ城とも呼ばれ、竹千代(のちの家康公)が誕生した折には、城の上に黒雲が渦巻き、黄金の龍が現れたと伝えられている。1959年に再建された3層5階の復興天守は、岡崎市のシンボルとして市民に愛され親しまれている。

歴史的価値から、2006年に「日本100名城」に選定されている。

岡崎城
徳川 家康についてチェック

1542年(天文11年)12月26日に岡崎城内で生まれた(幼名:竹千代)。6歳で織田信秀(織田信長の父)、8歳で今川義元の人質となり、幼少期を過ごした。1560年(永禄3年)、「桶狭間の戦い」で今川義元が織田信長に討たれ戦死。これを機に徳川家康は19歳で岡崎城に戻り、独立。三河国で勢力を伸ばしながら、1570年(元亀元年)に遠江国浜松に居城を移すまでを岡崎城で過ごした。

岡崎城の中は2階から4階までは歴史資料館になっていて、展示物やジオラマシアターなどを観覧できる。5階は360度岡崎市内が一望できる展望室。

展望室のある5階では、自由に押せるスタンプがありました。5色を重ねて作っていきます。岡崎市のマンホール蓋のデザインみたいです。(ちょっと汚いですが、感動。)

岡崎城の周りはこのような感じ。

家康公・竹千代像ベンチ
家康公・竹千代像ベンチ
本田忠勝像と岡崎城

家康公・竹千代像ベンチ

岡崎城を背景に佇む、徳川家康と竹千代の像が置かれたベンチ。岡崎市は良質な石の産地でもあることから、「石都(せきと)岡崎」と呼ばれており、このベンチも、優秀な石職人の技術と地元産の御影石を使って造られた。

岡崎城から竜城掘にくだったところにある桜茶屋で、八丁味噌岡崎ラーメンと味噌煮込みうどんを食べました。濃厚な味噌味が最高でした。

竜城掘にはカモや亀やコイも。桜茶屋でコイのえさが売っていたので、娘が喜んであげていました。

竜城掘

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館

2024年1月8日(月・祝)まで!

岡崎公園内の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」にも行ってきました。岡崎城の裏側へ回り込んだあたりの、ちょっとわかりづらい場所にあります。大河ドラマ館では、「どうする家康」の世界観に触れながら、家康公の一生や三河武士について学ぶことができます。

入り口には小中大の大きさのハッピが置いてあり、ハッピを着て写真を撮ることができました。また、中には出演者の等身大パネルがあり、一緒に記念写真を撮るのもおすすめです。

等身大パネル

続くコーナーでは、ドラマに登場する衣装の複製品や小道具などを観ることができました。

さらに、そのあとには登場人物の凛々しい姿がかわるがわる映し出されるデジタル等身大パネルもあり、多くの方でにぎわっていました。パネルの切り替わりが早くて、きれいに撮るのに苦労しました(笑)

デジタル等身大パネル

エンディング・コーナーには、出演者のサイン入り色紙が壁2面いっぱいに飾られていて母と大興奮。サイン色紙は撮影できないので残念でしたが、しっかり目に焼き付けました。

施設名どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
住所愛知県岡崎市康生町561-1
三河武士のやかた家康館内
開館期間~2024年(令和6年)1月8日(月・祝)
開館時間9~17時(入館は16時30分まで)
休館日無休
料金大人:800円(高校生以上)
小人:400円(小・中学生)
無料:未就学児
交通アクセス公共交通機関でお越しの場合
・名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分

お車でお越しの場合
・東名岡崎インターより3Km(10分)
駐車場岡崎公園の乗用車駐車場150台(24時間利用可能)
7:00~22:00…150円/30分
22:00-翌日7:00…50円/30分
※上限1,500円で24時間ご利用いただけます。
※混雑期を除く
公式HPhttps://okazaki-kanko.jp/dousuru-taiga

東京ラーメンフェスタ2023開催期間:2023年10月26日(木)~2023年11月5日(日)

コメント